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初恋(2006年)
 出演 宮崎あおい、小出恵介 他

「3億円事件」という言葉につられ
観てみました。

実際には、みすずと岸の恋愛ストーリー。
「3億円事件」はその恋愛の1つの結果
とでも言ったら良いでしょうか?
そのため、満足度は高くはないのですが、
終わった後なんとも言えないような
せつない気持ちになりました。
岸役の小出恵介がこのせつなさを
出させたのかと思います。
注目はしていましたが、ここまでとは。


自分の居場所がなかったみすずが
初めて見つけた自分の場所、
ジャズ喫茶「B」。
そこで知り合った岸に次第に惹かれて行く。

そして岸から「3億円事件」の計画を
持ち掛けられる。
「おまえが必要なんだ」という一言は
誰にも必要とされなかったみすずにとっては
特別だったでしょう。
こんなこと言われたらやらないわけがないです。

「3億円事件」、この時代を知らない私は
単なる金銭目的としか思っていなかったけど、
この映画では権力へ立ち向かうための手段
として捉えている。
なるほど、「3億円事件」の考え方が変わりました。

もう1つ1960年代といえば学生運動、
聞いたことはあっても、よく知りません。
この映画を観て、こんな激しいもの
だったのかと感じました。
誇張しているのではないかと
疑問を抱くほどでした。
実際はどうだったのでしょうか?

映画の最後に「B」の仲間達の
その後が出てきましたが、
ここが一番せつなかったです。
時代背景が異なっていれば、
まだみんな一緒にいられたかもしれなかったのに。
そして、主題歌の「青のレクイエム」(元ちとせ)が
このせつなさを増長させます。

とにかく、終わってからじわじわと
心に何か訴えてくる作品でした。
まだまだ書きたいことはありますが、
まとまらなそうなので、この辺で。



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